くま(@kuma_fufu)です!
一時期、かなり多くの花火大会を見に行っていたときに絶対行きたい花火大会がありました。
それが大曲の花火大会です。
毎年8月最終土曜日に、全国の花火師さんたちが日本一を目指して競い合う競技大会です。
昼花火・夜花火とあり、趣向を凝らした様々な花火を見ることができます(*^^*)
人気の花火大会だけに、新幹線・ホテルの予約は争奪戦!
事前準備がとても大切です。
当日は大雨の後で会場がかなりぬかるんでいましたが、とーーっても楽しめました!!
ホテル・新幹線・桟敷席の予約
秋田県大仙市大曲地区、雄物川の河川敷で開催される全国花火競技大会、通称”大曲の花火”は、花火好きにとって一生に一度は訪れたい花火大会です。
人口4万人の大曲地区に、この夜だけは80万人もの観覧者が訪れます(@□@;)
会場周辺の宿泊施設は多くないため、予約は困難…。
秋田新幹線の予約も困難…。
大曲の花火に参戦するための戦いは、ここから始まります。
ホテルの予約(半年前〜)
大曲のホテルの予約は、半年前から受付しているところが多いです。
でも、予約開始日に一瞬で埋まってしまうのか、空室が出るのを見たことがありません。
必然的に、離れた場所の宿泊施設を手配する必要があります。
車で行く場合は、田沢湖周辺の温泉宿なども人気のようです〜。
くま夫婦は電車で行くため、駅周辺のホテルを狙いました!
秋田駅から徒歩10分以内のホテルにたまたま空室が出たので、5月頃に予約できました!
難易度
大曲駅周辺
空室出たの見たことないです…予約できたらラッキー!!
難易度
角館駅、横手駅周辺(普通列車で約20分)
花火大会終了後、新幹線でなく普通列車でも移動可能!
ホテルの数が少ないので、こちらも予約できたらラッキー!
難易度
秋田駅周辺(新幹線で約30分)
新幹線で30分かかる場所でさえ、予約は争奪戦です…。
こまめに空室チェックすると予約できるかも。
花火大会後の新幹線の手配も必要になります。
難易度
盛岡駅周辺(新幹線で約1時間)
新幹線で1時間移動はかなり辛いですが、ここまで来ると予約できます。
花火大会後の新幹線の手配は必須です。
桟敷席の予約(3ヶ月前)
6月上旬に桟敷席の発売開始となります。
当日、東京を出発して大曲に着いてから場所取りするのは間に合わないので、当日入りするなら桟敷席の予約は必須です!
- マス席(2畳)
- パイプ椅子席
- ベンチ席 ←2019年に新登場!
くま夫婦は2人だったので、パイプ椅子席✕2を予約しました。
秋田新幹線の予約(1ヶ月前)
大曲駅に停車する秋田新幹線は、全席指定席の新幹線です。
自由席、ないんです・・・!
なので、指定席特急券を確保しなければならないのです・・・!!
新幹線の指定席特急券は1ヶ月前の朝10時に発売されますが、大曲の花火当日の秋田新幹線は当然ながら10時に即完売です(´;ω;`)
残念ながら秋田新幹線争奪戦に敗れたため、とりあえず東北新幹線の東京〜盛岡までの指定席のみ予約しました。(翌日の秋田〜東京の指定席は取れました。)
その後、みみがストーカーの如くキャンセルによる空席チェックをし続け、数日後、執念で盛岡〜大曲の指定席もゲットしました!!!
が、花火終了後の大曲〜秋田の指定席は最後まで予約できませんでした(´;ω;`)
指定席が取れない場合でも、花火大会当日『立席特急券』という特別な特急券が販売されます。
全席指定の秋田新幹線に、立って乗ることができるのです。(枚数には限りがあります)
大曲〜秋田は、当日これを狙うことにしました。
旅行会社のツアーを利用する手もある
クラブツーリズムなどの旅行会社で、バス&花火大会桟敷席(&宿泊)のツアーが催行されます。
自己手配が難しい場合、ツアーを利用するのも一つの手です。
但し、ツアーだと昼花火は見られず夜花火だけだったり、夜花火の最後まで見られず途中で退席して駐車場に向かわないといけないこともあるようです。
せっかく行くなら最初から最後まで見たい!!!!と思い、自己手配に挑戦しました。
また、個人で車で行く場合もそうですが、道路混雑のため駐車場からバスを出せるのが深夜12時頃になってしまうらしく、宿泊付きのツアーでも宿に着くのは真夜中です。
つ、つらい・・・。
東京駅⇒盛岡駅
東京発の秋田新幹線が取れなかったため、まずは東北新幹線で盛岡へ。
ちなみに東京から盛岡までは2時間20分程になります。
せっかくなので盛岡で少しぶらぶらしてからお昼ごはんを食べることにしました。
HOT JaJaで初じゃじゃ麺
この日はじゃじゃ麺を食べるということしか決めておらず、どこのお店にするかは現地で探しました。
駅前で歩ける範囲で探していたら、HOTJaJaを見つけました!
じゃじゃ麺なるものはいままで食べたことがなかったので、どんなものか期待を膨らませて15分ほど並びました((o(´∀`)o))ワクワク
その後、お店に入りじゃじゃ麺を食べましたが、美味しい(*´∀`*)
盛岡駅⇒大曲駅
お昼ごはんを満喫したら、目的地の大曲駅に向かいました。
盛岡から新幹線で1時間ほど揺られました( ˘ω˘)スヤァ
大曲駅についた時間は大体15時前くらいになりますかね。
帰りの秋田駅行きの立席を購入
花火大会終了後の秋田行きの新幹線の指定席を事前にとれなかったため、大曲駅にて販売している立席を購入しておきました。
ここで買っておかないと秋田駅まで帰れるかどうか分からなくなってしまいます…
花火大会中の食料調達
大曲の花火大会は昼花火から夜花火までかなり長時間の花火になるので、途中小腹がすいたとき用の食料を買っておくといいと思います!
スーパーはあまりに混雑していたので、スーパー前の出店で買い込んでおきました!
大曲の全国花火競技大会
食料も買い込んだことなので、大曲の花火会場に向かいます!
途中でババヘラアイスも食べましたがアイス単体の写真がなかったので割愛…
大曲の花火玉になれるところがあったので、記念に花火玉になりました♪
事前購入していた桟敷席へ
せっかく遠くから行くのだからいい席で見たいということで、事前に桟敷席を購入しておきました!
昼花火もそろそろ始まるということでかなりの人が既に会場に入ってました!
もう時間としては夕方ですが、夏なので暑い…
日傘を持っていくことをおすすめします(僕が使っているのは折りたたみの普通の傘ですが…)
昼花火
大曲の花火大会は昼花火というものがあります。
時間帯としては、「17:30〜18:15」でした。
明るいうちから花火しても見えないのではと思いましたが、見てみて納得しました!
正直写真ではあまり昼花火の魅力が伝わりません…
下に煙を出しながら綺麗に落ちていく様が昼花火の魅力です!
夜花火
次はメインの夜花火!
時間は「18:50〜21:30」になりかなりの長丁場です。
大曲の花火は、花火競技大会なのでいろんな花火師の花火が打ち上がられて、競われるのです。
自分が一番好きな花火を見つけてみてはいかがでしょうか!?
東京の花火大会とかと比べると数も大きさも迫力も桁違いです!
是非とも一度は見てほしい花火大会です!
ラジオを持っていきましょう!
大曲の花火競技大会はラジオで解説してくれるので、是非ともラジオを持っていって聞きながら見るとより花火に詳しくなれます(*^^*)
大曲駅⇒秋田駅
大曲の花火大会が終わってから早足で駅に向かいましたが、それでも行列ができてました…
でも普通に歩くよりはずっとマシでした。
花火大会はとても楽しいですが、帰路がつらいのが難点ですね…
事前に買っておいた立席にて秋田まで向かいました。
秋田駅のホテルにて宿泊
大曲駅近くにホテルを予約できればいいのですが、それはかなりの至難の技です。
くま夫婦ももちろん取れなかったので、秋田駅近くのこまちの湯 ドーミーイン秋田を予約しました。
疲れていたのですぐに就寝しました…
1日目のまとめ
大曲の花火大会は良かった!とても良かった!
是非とももう一度いきたいくらい良かった!
花火大会が好きでもっと大規模な花火を見てみたいって方は是非とも大曲の花火大会に行ってみてほしいです(*^^*)
【おまけ】2日目は角館で観光
2日目は角館で観光してから帰宅しました!
情報も薄いのでここでは省略します…(´・ω・`)
電車で来る人は観光スポットがちょっと広いので自転車を借りることをおすすめします(*´∀`*)
角館は桜の季節がおすすめですよ!