くま(@kuma_fufu)です！
「自宅でできる謎解き」「２人で協力してできる謎解き」がないかと探していたときに、『チックタック：二人のための物語』を見つけました！早速プレイしてみたので感想を書いていきます。
本や謎解きキットではなく、スマホアプリやゲーム機でできるので、思い立ったらすぐスタートできます！タイムラグ無いのがいいですね！
iOS、Android以外にも、Switch、Steamでもプレイでき、協力する２人はゲーム環境を合わせる必要もないし、場所が離れていても通話さえできればどこででもプレイできます。
コロナ禍で外出できない今、友達と家にいながら遊べるので割とおすすめの謎解きゲームです！
『チックタック：二人のための物語』とは
『チックタック：二人のための物語』は、元々デンマークを拠点とするインディーズゲームスタジオ『Other Tales Interactive』によって開発されたゲームで、それを日本向けにリリースしたものです。
このゲームは２人で協力しながら謎を解き、不可思議な時計仕掛けの世界から脱出を目指すゲームです。お互いのゲーム画面は見ずに会話で情報共有しながら、物語に仕掛けられた謎を解き脱出を目指していきます。
ゲームプレイに必要なもの・進め方
ゲームプレイに必要なものは、「ゲームをプレイする2人」・「ゲームアプリ・ソフト」・「会話できる通信環境」が必要です。
１人でプレイしようとすると、もう１人のプレイヤーしか知り得ない情報が必要となるので必ず行き詰まります。
裏ワザとして１人で２つのデバイスを使えば１人でもプレイできますが、両方の画面が見えてしまい、このゲームの面白さを完全に楽しむことができないのでおすすめしません！
このゲームはオフラインでゲームを進めていくので、2人がiPhoneとAndroidの組み合わせでも、SwitchとSteamの組み合わせでも問題ないです。
２人は「プレイヤー１」・「プレイヤー２」のいずれかを選択したら、プレイスタートです。お互いにうまく情報伝達し協力してクリアを目指していきましょう！
- NintendoSwitch版：620円
- Steam版：620円
- App Store版：370円
- Google Play版：430円
物語と謎解きの難易度について
物語の始まりについて
物語は時計職人の「アマリー・ラブン」からあなた達２人にある時計が送られてくるところから始まります。この時点では「アマリー・ラブン」がなぜ時計を送ってきたかの目的はわかりませんが、このゲームを最後までプレイしたときにわかることになります。
謎解き自体もかなり練られていて面白いですが、物語に関してもしっかりと考えられているので両方の側面で楽しんでほしいですね。
物語の冒頭の説明を載せておきますので、参考にしてみてください！
『チックタック：二人のための物語』（原題：Tick Tock: A Tale for Two）は、ふたりで協力しながら謎を解く脱出アドベンチャーゲームです。 あなたとあなたの友だちは、天才時計職人アマリー・ラブンによって作られた時計じかけの奇妙な村に閉じ込められてしまいました。
ふたりは協力してこの薄暗く不穏な過去の世界から抜け出さなければなりません。古い時計屋、郵便局、屋根裏部屋、時には暗い地下室などなど…、村のあちこちに散りばめられた手掛かりを手分けして集め、出口を探り出してください。ただしそれは容易なことではありません。そこで見つかる手掛かりはどれも不可解な暗号だらけ…
ここで友だちの出番です。目の前に見えているモノや起きているコトをもうひとりのプレイヤーである友だちと教えあって、ああでもないこうでもないと話し合いながら慎重に謎を解き進めてください。ふたりで知恵を出しあえばどんな闇の中だってきっと光を見つけることができるはず。
でも、時間は流れつづけているということを忘れないでくださいね。
謎解きの難易度について
謎解きの難易度的には初心者から中級者レベルかなと思います。
情報を共有するだけで解けるような謎や、共有した情報から謎の解決方法を閃かなければならないものもあり、はまれば結構時間かかります…
くま夫婦はだいたい２時間くらいでクリアしましたが、Twitterとかでクリア者のプレイ時間を見てみるとだいたい２〜４時間ほどだと思います。
ただ、物語をしっかり理解するためにもう一周プレイヤーを交換してプレイしました！プレイヤーを交換することで、相手にどのような画面が表示されていたか知ることができるので、そこもまた面白いです！
プレイした感想
『チックタック：二人のための物語』をプレイした感想としては、２人がうまく協力しないと解けないように謎がしっかりと作られており、よくできていると感じました。謎解き以外にも連携がしっかりしていないと進めなかったりとゲームとしての要素もあります。
そして、謎もそうですがやはり物語はしっかりと作られており、クリアした後に２人で考察をしてみても面白いと思います。
謎解きが好きな方は相手も見つけてプレイしてみてはいかがですか？
