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【香港2025】平日午前のピークトラム・ビクトリアピークの混雑度は?

2025年3月に、2泊3日で香港旅行しました!
出発日・帰国日は香港観光、2日目は香港ディズニーランドを楽しみました♪

このブログ記事では、香港の街並みを一望できる観光名所 ビクトリア・ピークに行ってきた体験記を紹介します。

夜景観賞スポットとして人気なビクトリア・ピークは、夜はとても混雑します。
私たちは月曜日の午前中に、ピークトラムを利用してビクトリア・ピークに行きました。
結果として、とてもスムーズに移動・観光できました!

平日や午前中の現地の様子が知りたい方の参考になればと思います♪

ビクトリア・ピークへの行き方

ビクトリア・ピーク(山頂)への交通手段は、ピークトラム(ケーブルカー)の他に、バス、ミニバス、タクシー、(徒歩)でも行くことができます。

私たちはピーク・トラム(ケーブルカー)で山頂に行きました!
ピークトラムは最大勾配27度のケーブルカーで、移動中もアトラクションのように楽しむことができます。
登りは進行方向右手にビクトリア・ハーバーの素晴らしい景色が見えました!

みみ
みみ
夜景の時間帯ではなかったので、展望台からの景色よりも、ピークトラムに乗ることのほうが楽しみでした♪

往復のピークトラム乗車券と、山頂のビクトリア・ピークにあるピークタワーの展望台「スカイテラス428」がセットになっているチケットをklookで事前購入しました。
日本語で購入できて、klookアプリでQRコード表示するだけでピークトラムも展望台も入れたので、とっても楽でした~!

ピーク・トラムに乗車(花園道駅)

月曜日の朝9時過ぎに、ビクトリアピークのふもとにあるピークトラムの駅(花園道駅)に着きました!

私たちは、香港駅・中環(セントラル)駅から、いくつかお店・観光地を経由して、徒歩でピークトラム乗り場に向かいました。
香港駅・中環(セントラル)駅からまっすぐ徒歩で向かうと15~20分程度です。
歩く量はやや多いのですが、徒歩が一番スムーズだとは思います。

平日&朝だったためか、チケットを持っている人の列も、現地でのチケット購入列も、待ちゼロでした。すいすいと乗り場まで進み、次のトラムが来るのを10分程待って乗車しました。

たまたま前のトラムが行ったばかりのタイミングだったため、待機列の3組目で乗車でき、先頭車両の右側2列目の席に座れました!
登りは進行方向右手の席だとハーバーが見えるのでおすすめです♪

最大勾配が20度以上あり、ものすごい急勾配の山道を進んでいくのが面白かったです!
(立山黒部アルペンルートのケーブルカー以来のワクワクでした)

20分ほどで山頂駅に到着します!

スカイテラス428展望台(ピーク・タワー)

ピークトラムの山頂駅を出ると、ピーク・タワーという商業施設があり、ピークタワーの屋上に「スカイテラス428」という香港島で一番標高の高い展望台があります。

スカイテラス428展望台は、ビクトリアハーバーを挟んだ九龍半島と香港島の構想ビル群を一望できる大人気観光スポットです。

夜には香港の100万ドルの夜景を一望できるため大混雑で身動き取るのも大変なようですが、午前中はそれほど混雑しておらず、自由に写真も撮れました!
写真の手前が香港島のビル群、奥が九龍半島のビル群です。
私たちが訪れたときは曇り空でしたが、晴天だったらもっと綺麗だっただろうな~!

ピークタワー内のエスカレーターを上り、Klookで購入したチケットのバーコードを提示して展望台に入りました。

展望台含むピーク・タワーは、土日祝日は朝8時~、平日は朝10時~営業です。
私たちは10時より少し前に山頂駅に着いて、展望台オープン直後に入場したので、入るのに数分並びました。

太平山獅子亭展望台(ライオンズパビリオン)

スカイテラス428展望台は有料ですが、無料で絶景を鑑賞できるスポットもあります!

ピークタワーの1階から外に出て1~2分ほど進んだところに、太平山獅子亭展望台(ライオンズパビリオン)があります。

アクセスも良く、スカイテラスに劣らない絶景を見ることができます!
ライオンの像や、門、東屋のような建物もあり、香港らしい写真を撮れるおすすめスポットです。

帰りのピークトラムに乗車(山頂駅)

10時半頃に帰りのピークトラムに乗車しました。
帰りも、次に発車するトラムにすぐ乗ることができました。
帰りは並び列の前のほうではなかったので、先頭の席に座ることはできませんでしたが、ハーバーの景色が見える左側に座りました。

 

平日の午前中のピークトラム・ビクトリアピークは、混雑しておらずスムーズに観光できました!
夜景の時間帯でなくてもいい方や、平日に行程が組める方は、平日午前の観光もおすすめです。