くま(@kuma_fufu)です!
ピクサー映画は1995年のトイ・ストーリーから2020年の2分の1の魔法まで22作品が公開されています。
ピクサーの魅力に引き込まれてから、最新作に至るまで全作品を見てきており、更に本場アメリカのディズニーランドのピクサーピアやカーズランドなどにも行くほどのファンです。
完全に独断と偏見になりますが、くま夫婦がピクサー映画をランキングにして紹介していきます。日本ではトイストーリー、モンスターズインクが人気ですが、それ以外にも面白い作品はいっぱいあるので是非とも知っていただきたいです。
今回の評価方法は相対評価となっていてランキング下位のものは点数が低くなっていますが、基本的にピクサー映画は見る価値ありと思ってもらって問題ありません!
第1位 カーズ Cars
くま | みみ | |
ストーリー | 90点 | 95点 |
世界観 | 90点 | 90点 |
キャラクター | 90点 | 90点 |
総合評価 | 545点 |
若き天才レーサー、マックィーンは、「レースでトップになることだけが人生の全て」と信じて疑わない身勝手な性格。そんなマックィーンが、チャンピオン決定戦へと向かう途中で迷い込んだ田舎町≪ラジエーター・スプリングス≫。その町の個性的な住民、サリー、メーター、ドック・ハドソンらとの人情味溢れる触れ合いによって、次第にマックィーンの心には変化が表れ始める。やがて彼は、ゴールを勝ち取ることよりも、もっと大切なことに気づいていき…。最高のスピード感、最高の楽しさ、最高の感動が味わえる、“人とのつながりのあたたかさ”に気づかせてくれる感動のストーリー。
みみが一番好きな作品であるカーズシリーズの第1作目『カーズ』。
映画を見る前は車に顔があるキャラクターにあまり惹かれることはなかったが、映画を見た後、マックィーンやメーター、ドック・ハドソンなどひとりひとりの個性や魅力に引き込まれました。
ラジエーターの仲間との友情を描く王道のストーリー、車をモチーフにしたユニークで独創的な世界観、魅力ある数々のキャラクター…。くま夫婦の中では文句なく一番の作品です。
第2位 インクレディブル・ファミリー The Incredibles 2
くま | みみ | |
ストーリー | 95点 | 90点 |
世界観 | 85点 | 70点 |
キャラクター | 100点 | 90点 |
総合評価 | 530点 |
彼らは、どこにでもいるフツーの家族ではない。パパもママも3人の子供も、それぞれ異なるスーパーパワーを持ったヒーロー家族である。超人的なパワーをもつパパ、ボブ、伸縮自在なゴム人間のママ、ヘレン、超高速移動できる長男ダッシュと、鉄壁バリアで防御できる長女ヴァイオレット。さらに、スーパーパワーに目覚めたばかりの赤ちゃんジャック・ジャック…その潜在能力は、未知数。“家事も育児”も“世界の危機”も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える家族の姿を描いた一家団結アドベンチャー。
くまが一番大好きなMr.インクレディブルシリーズの2作目である『インクレディブル・ファミリー』が第2位。
スーパーパワーを持つヒーロー家族による物語。一見圧倒的なパワーや超能力で敵を倒していくのかと思いきや、各キャラクターの人間味が感じられる場面や親としての苦悩を描かれており、ストーリーに引き込まれます。
そして、スーパーパワーを持つ数々のヒーロー達の戦闘シーンは臨場感・迫力があり、各ヒーロー達も魅力満載です。特に僕が好きなのは、氷を操る『フロゾン』、強靭な肉体を持つ『ボブ・パー(Mr.インクレディブル)』、無敵の赤ちゃん『ジャック・ジャック』です!
第1作目で出てきたキャラクターはいますが、魅力が増しているし、その数も増えていることが大きいです!(カーズシリーズとの大きな違いですかね…)
第3位 リメンバー・ミー Coco
くま | みみ | |
ストーリー | 85点 | 90点 |
世界観 | 80点 | 85点 |
キャラクター | 85点 | 90点 |
総合評価 | 515点 |
ミュージシャンを夢見るギターの天才少年ミゲル。だが、彼の一族は代々、音楽を禁じられていた。ある日、ミゲルは先祖たちが暮らす“死者の国”に迷い込んでしまった。日の出までに元の世界に戻らないと、ミゲルの体は消えてしまう!そんな彼に手を差し伸べたのは、陽気だけど孤独なガイコツ、ヘクター。やがて二人がたどり着く、ミゲルの一族の驚くべき“秘密”とは?すべての謎を解く鍵は、伝説の歌手が遺した名曲“リメンバー・ミー”に隠されていた…。
ピクサー映画で初めてミュージカルの要素を取り入れた『リメンバー・ミー』。
トイ・ストーリーやモンスターズインクなど、ひと目で分かるようなインパクトのあるキャラクターはいません、それでも『ミゲル』や『ヘクター』は感情を揺さぶられるほど味のあるキャラクターになっています。
そして、死者の国の圧倒的な映像美と世界観は圧巻です!初期のピクサー作品からここまで映像が進化するのかと感動を覚えるほどで、カラフルな色彩も派手ではあるがごちゃごちゃしている雰囲気は感じられず、違和感を覚えることはないです。
音楽は評価項目に入れていないのですが、もし入れるとしたらもっと上位に行くかもしれません。何より『ミゲル』を演じている『石橋陽彩さん』の歌声は、本当に素晴らしいの一言ですね!
第4位 ミスター・インクレディブル The Incredibles
くま | みみ | |
ストーリー | 80点 | 85点 |
世界観 | 85点 | 70点 |
キャラクター | 85点 | 85点 |
総合評価 | 490点 |
Mr.インクレディブルことボブ・パーと妻のヘレンは、かつて世の中の平和を乱す悪と闘い、人々を危機から救い出す大活躍をしていた。ところが、15年前のスーパー・ヒーロー制度廃止を機に、夫妻は一般市民として暮らすことを余儀なくされ、3人の子供たちヴァイオレット、ダッシュ、ジャック・ジャックと共に、“普通”の家族生活を送ろうと努力していた。再び世界を救うことを夢見続けるボブの元に、ある日、謎の手紙が届く。それは、彼と彼の愛する家族にとって、想像を絶する冒険の始まりだった…。
第2位のインクレディブル・ファミリーの前作である『ミスター・インクレディブル』。
2作目の方が面白いですが1作目もかなり面白い。また、1作目と2作目は完全な続きの作品なので、順番に見ていくことをおすすめします。
単純なヒーロー物ではなく、ヒーローも人間であり、だからこその悩みや人間味が描かれていて、非常に面白い作品です!
第5位 レミーのおいしいレストラン Ratatouille
くま | みみ | |
ストーリー | 75点 | 85点 |
世界観 | 75点 | 80点 |
キャラクター | 80点 | 70点 |
総合評価 | 465点 |
フランスの片田舎で暮らすレミーは、料理の天才。いつの日か一流レストランのシェフになることを夢見ている。けれど、それは叶わぬ夢…そう、レミーはネズミだから。そんなレミーが、ある事件をきっかけに、パリにある憧れのレストラン“グストー”にやって来る。そこで見習いシェフ、リングイニと出会い、ふたりはあきらめかけた夢に向かって素敵な≪奇跡≫を巻き起こしていく! 自分を信じて一歩踏み出す勇気をくれる、“夢のレシピ”をお届けします。
ネズミが料理するという斬新なアイディアから生まれた『レミーのおいしいレストラン』が第5位!
ネズミがキャラクターであるゆえに、そこまで可愛いわけではなく万人受けするようなものではないです。
しかし、それを差し引いてもネズミ目線で描かれる映像や、調理場に一番いてはならないネズミがあえて料理するという世界観はとても興味がそそられるストーリーになっています。
原題が『ラタトゥイユ』なのに、なぜ邦題が『レミーのおいしいレストラン』になったのかは少々疑問が残りますが、映画を最後まで見れば『ラタトゥイユ』である理由が分かるはずです。
第6位 カールじいさんの空飛ぶ家 Up
くま | みみ | |
ストーリー | 75点 | 80点 |
世界観 | 75点 | 80点 |
キャラクター | 75点 | 70点 |
総合評価 | 455点 |
78歳のカールじいさんは、最愛の妻エリーに先立たれ、彼女との思い出が詰まった家でひとり暮らしをしていた。幼なじみだったふたりは、冒険家チャールズ・マンツに憧れて、彼が幻の鳥を追って消息を絶った南米の“パラダイスの滝”に、いつか一緒に行こうと約束していた。ある日、カールじいさんはエリーとの約束を果たすため、人生最大の決心をする。住み慣れた家に無数の風船を結びつけ、“パラダイスの滝”を目指して大空へ!偶然空飛ぶ家に乗り合わせた少年ラッセル、南米で出会う不思議な犬ダグと共に、冒険の旅が始まる。思いもよらない運命が待ち受けるとも知らずに…。
果てなき可能性のある人生の素晴らしさを教えてくれる、大人から子供まで楽しめるハートウォーミング・アドベンチャー!
あまり知名度はないですが、名作である『カールじいさんの空飛ぶ家』はくま夫婦はかなりお気に入りの作品です。
『カール』も『ラッセル』も見た目はあまり好みではなく、犬の『ダグ』ですらあまり可愛くないのですが、不思議と愛してしまうキャラクターたちです。風船で家が空を飛ぶ様はまさに圧巻です。
忘れかけていた冒険心を取り戻した『カール』の大冒険は、是非とも見てほしいです。
第7位 モンスターズ・ユニバーシティMonsters University
くま | みみ | |
ストーリー | 80点 | 75点 |
世界観 | 80点 | 75点 |
キャラクター | 75点 | 60点 |
総合評価 | 445点 |
「いつか必ず、怖がらせ屋になるんだ!」幼い頃からの夢を叶えるため、マイクはモンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学部に入り、猛勉強に励むことに。そこで出会ったのは怖がらせの才能に恵まれたサリー。見た目も性格も全く違うふたりが、いかにして最強の怖がらせ屋コンビになったのか?あの『モンスターズ・インク』のマイクとサリーの出会い、友情の始まり、そしてモンスター界最大の事件を巡る大冒険を描くファンタジー・アドベンチャー!
大人気作品『モンスターズ・インク』の続編である『モンスターズ・ユニバーシティ』。
『マイク』と『サリー』が『モンスターズ・インク』に入社するより前の話で、2人の出会いや親友になったきっかけなどが描かれています。
『モンスターズ・ユニバーシティ』はテンポよく物語が進んでいき、くすりと笑える場面が何度も出てくるので一瞬たりとも飽きることがないです。
第8位 ウォーリー WALL-E
くま | みみ | |
ストーリー | 40点 | 50点 |
世界観 | 90点 | 95点 |
キャラクター | 85点 | 85点 |
総合評価 | 445点 |
29世紀の地球。700年もの間、たった独りでゴミ処理を続けているロボット【ウォーリー】。彼の夢は、いつか誰かと、手をつなぐこと。ある日、そんなウォーリーの前に、真っ白に輝くロボット【イヴ】が現れる。一目惚れしてしまったウォーリーが、イヴに大切な宝物“植物”を見せると、思いがけない事態が!イヴはそれを体内に取り込み、宇宙船に回収されてしまう。イヴを失いたくない!必死に宇宙船にしがみついたウォーリーは、大気圏外へ飛び出して…。宇宙の遥か彼方でウォーリーを待ち受けていたのは、地球の未来が懸かった壮大な冒険だった!
純粋にただ大切な相手を“愛する”ことの素晴らしさを教えてくれる、ディズニー&ピクサーが贈る“29世紀のラブストーリー”。
荒廃し大量のゴミを生み出している地球から壮大な宇宙へ飛び出していく世界観、そして声を発しないにもかかわらず最高の魅力を放つキャラクター『ウォーリー』と『イヴ』はピクサーの中でも1,2を争う大好きなキャラクターです。
ストーリーはそこまで惹かれる要素はなく、主人公が声を発さないのでストーリーの広がりのようなものはあまり感じられないです。
ただ、セリフがないキャラクターを主人公にしようとするアイディア、表情や動きで感情を伝える愛嬌のあるキャラクター、交配した地球と壮大な宇宙の映像美がこの映画の最大の魅力です。
第9位 ファインディング・ドリー Finding Dory
くま | みみ | |
ストーリー | 75点 | 85点 |
世界観 | 70点 | 65点 |
キャラクター | 75点 | 70点 |
総合評価 | 440点 |
あの「ファインディング・ニモ」の旅から1年後。カクレクマノミのニモとマーリン親子の大切な友達、忘れんぼうのドリーが突然思い出した家族の記憶-“カリフォルニア州モロ・ベイの宝石”。「今度は僕がドリーを助けるよ」、ニモやマーリンたちに支えられて、ドリーがたどり着いたのは海の生き物たちにとって禁断の《人間の世界》だった…。そこで、ドリーは7本足のタコのハンクや泳ぎが苦手なジンベエザメのデスティニー、自分に自信がないシロイルカのベイリーなど、個性豊かな新しい仲間たちと出会う。ドリーのパパやママは一体どこに?
ディズニー&ピクサーが贈る、大海原から人間の世界まで縦横無尽にノンストップで展開する感動の冒険ファンタジー!
『ファインディング・ドリー』は子供向けの作品かと思いきや、意外にもしっかりとした感動ストーリーであり、大人も楽しめる作品でした。
そして、主人公の『ニモ』や『ドリー』よりも、魅力あるキャラクターがタコの『ハンク』です。この『ハンク』のタコ離れしたヌルヌルとした動きが最高です…
ファインディング・ニモの続編なので、2作品続けて見ることをおすすめします。
第10位 ファインディング・ニモ Finding Nemo
くま | みみ | |
ストーリー | 70点 | 90点 |
世界観 | 75点 | 65点 |
キャラクター | 70点 | 70点 |
総合評価 | 435点 |
元気で好奇心いっぱい、カクレクマノミの子供ニモは、初登校に大喜び。でも、ニモは同級生たちに度胸のあるところを見せようと、心配性の父マーリンの制止を振り切ってサンゴ礁の外に出たことから人間にさらわれてしまいます。マーリンは、“ニモをさらったボートを見た”と言う、親切だけど物忘れのひどいドリー(ナンヨウハギ)を相棒に、ニモを探す果てしない海の旅へ―。巨大なサメに追いかけられたり、アオウミガメの群れに助けられたりと、想像もしなかった出来事ばかり。それでも、マーリンはニモに会いたい一心で旅を続けるのです。
息をのむほど美しいグレート・バリアリーフの海を舞台に、個性的なキャラクターたちが繰り広げる感動の冒険ストーリーです。
『ファインディング・ニモ』も同じくしっかりとした感動ストーリーが魅力な作品です。
『ウォーリー』のような奇抜なものではなく、子供も大人も楽しめる万人受けするような大人気作品で、実は日本のピクサー映画の中で興行収入1位です。
もちろん人気だけ先行している作品ではなく、王道の感動ストーリーがファインディング・ニモの強みだと思います!
第11位 バグズ・ライフ A Bug’s Life
くま | みみ | |
ストーリー | 75点 | 75点 |
世界観 | 75点 | 75点 |
キャラクター | 75点 | 45点 |
総合評価 | 420点 |
みんなの気持ちがひとつになった。小さなアリの大きな勇気に、握りこぶしがギュ!アリたちの国をおびやかすバッタのホッパーたちから仲間を守るため、ひとり「用心棒」探しの旅に出たフリック。彼が連れて帰ったのは、男っぽい性格とキュートな外見にギャップのあるテントウ虫のフランシスや、くいしんぼうイモ虫のハイムリックたち。勇者だと思って歓迎した彼らが実はサーカスの団員だと知ったアリたちの結論は、「フリック追放」。たったひとりの理解者、小さなドット姫にはげまされ、フリックが考えた一発逆転のホッパー撃退作戦とは―!?
ピクサー映画の第2作品目である『バグズ・ライフ』。大成功を収めた『トイ・ストーリー』のプレッシャーをはねのけた名作です。
初期の作品ということとあまりディズニーランドでキャラクターを見ることがないので、知名度はないですが、ムシの視点で描かれた世界観、登場するムシも可愛らしくデフォルメされているのでムシ嫌いだという人も楽しく見れる作品です。
第12位 カーズ2Cars2
くま | みみ | |
ストーリー | 60点 | 65点 |
世界観 | 65点 | 75点 |
キャラクター | 65点 | 75点 |
総合評価 | 405点 |
ピストン・カップで4度の優勝を誇る天才レーサー、ライトニング・マックィーン。次なる挑戦は、世界の強豪が集うワールド・グランプリだ!親友のレッカー車メーターと一緒にやってきたのは、第1戦の開催地、日本!ところが、レース開幕の大興奮の裏側では、巨大な陰謀が始動していた!世界各国へと舞台を移し、次々と繰り広げられる華麗なるレースと白熱の“スパイ戦”。そして、この最強の親友コンビを待ち受ける、驚くべきミッションとは…?!マックィーンとメーターの友情が世界を救う、感動のアクションアドベンチャー!
カーズシリーズの第2作目の『カーズ2』です。今回の主人公はメーターとなっていて、マックィーンの登場シーンは1作目と比べるとだいぶ少なくなっています。
メーターは主人公というよりはやはり相方という立ち位置がよいのと、せっかくのワールドグランプリをしているのに、レースの白熱した戦いが描かれていないのも残念。
1作目と比べると衝撃や面白さはなくなってしまったように感じますが、それでもカーズシリーズは面白い!
第13位 トイ・ストーリー Toy Story
くま | みみ | |
ストーリー | 70点 | 65点 |
世界観 | 70点 | 70点 |
キャラクター | 70点 | 55点 |
総合評価 | 400点 |
カウボーイ人形のウッディは、アンディの一番のお気に入り。ところが、アンディの誕生日に最新式のスペース・レンジャー、バズ・ライトイヤーが現れて、ウッディの主役の座が奪われそうに。張り合うウッディとバズは、ひょんなことからオモチャいじめが趣味の少年シドに捕まってしまい、大ピンチ!脱出作戦で力を合わせて頑張るうちに、やがて“友情の絆”が芽生えていく、大人から子供まで楽しめる究極のエンターテイメント作品です。
言わずと知れたピクサーの第1作目である『トイ・ストーリー』。
もちろんとてもおもしろいのですが、くま夫婦の中ではその他の作品の方が好きであるため、この順位になっています。
現在のピクサー映画と比べると映像はかなり荒いですが、おもちゃの世界観やストーリーのワクワクやドキドキは今見ても変わらずに味わえるのがすごいところですね!
そして、ピクサー映画に必ずといっていいほど登場するピザプラネットトラックの初登場はもちろんこの作品なので、知らなかった人は他の作品も探してみると楽しいですよ!
第14位 モンスターズ・インク Mpnsters, Inc
くま | みみ | |
ストーリー | 75点 | 65点 |
世界観 | 70点 | 60点 |
キャラクター | 70点 | 55点 |
総合評価 | 395点 |
モンスター・シティ最大の会社、その名は《モンスターズ株式会社》。この会社の仕事は、モンスター・シティのエネルギー源である子供たちの悲鳴を集めること。そして、モンスターズ社のエリート中のエリートで全社員の憧れの的となっているのが、悲鳴獲得ポイントNO.1の怖がらせ屋、サリーことジェームズ・P.サリバンだ。 仕事上のパートナーで大親友のマイク・ワゾウスキとのコンビは完璧。一目見ただけでビビってしまう恐ろしいルックスと、日々の厳しい訓練の成果である脅かしテクニックで、次々とエネルギー・ボンベを子供の悲鳴で満タンにしていく。だが、実はモンスターの方こそ、子供たちを心底怖がっていた。彼らは人間の子供は有毒だと信じており、例え靴下一枚であってもモンスター・シティに持ち込むことは禁止されているくらいなのだ。 そしてモンスター・シティの歴史を揺るがす大事件は、ある日突然に起こった。仕事を終えたサリーが残務整理をしていると、そこには小さな人間の女の子が立っていたのである!会社に知られれば自分たちも隔離されてしまうため、サリーとマイクは厳しい追跡を逃れてこっそりと少女を人間界に戻そうとするが…。
トイ・ストーリーと並んで大人気である『モンスターズインク』。ディズニーランドにもアトラクションがあるので、知名度もかなりのものです。
ピクサー映画はいわゆる二人の主人公を登場させるバディものが多く、マイクとサリーはその中の筆頭のキャラクターです。2人の息のあったコンビネーションやちょっと笑えるやり取りは必見ですね!
第15位 トイ・ストーリー3 Toy Story 3
くま | みみ | |
ストーリー | 60点 | 80点 |
世界観 | 65点 | 60点 |
キャラクター | 65点 | 65点 |
総合評価 | 395点 |
17歳になったアンディは、大学に行くため部屋を空ける準備を始めていました。ウッディやバズたちオモチャ仲間は、アンディとの別れの予感に戸惑うばかり。そんなある日、ウッディたちは手違いで、なんと、保育園に寄付されてしまいます!そこに暮らすたくさんのオモチャたちに歓迎されて喜ぶバズたちは、アンディの元へ帰ろうと訴えるウッディには耳を貸しません。たったひとり脱出したウッディでしたが、仲間たちに危険が迫っていることを知り、救出に戻るのですが…。たとえ助かったとしても、もう居場所のないウッディたち。そんな彼らを待ち受けていた、“思いもよらぬ運命”とは?
トイ・ストーリーの中でもかなりの人気をほこるロッツォが出てくるトイ・ストーリー3はシリーズの中でもかなりの人気作です。
シリーズで安定して面白い作品を作り続けるピクサーはやはりすごいですね!
ちなみに、僕はロッツォあんまり好きではないです…結構見た目はかわいいんですけど、やはり中身もともなっていないとだめですね!
第16位 カーズ/クロスロード Cars3
くま | みみ | |
ストーリー | 60点 | 70点 |
世界観 | 65点 | 70点 |
キャラクター | 60点 | 70点 |
総合評価 | 395点 |
天才レーサーで最強のチャンピオン、ライトニング・マックィーン。
しかし、ベテラン・レーサーの彼を待ち受けていたのは、ハイテクを使った次世代レーサー、ジャクソン・ストーム。
そして、ストームとのバトルで焦ったマックィーンは、レースで大事故を起こしてしまう・・・。マックィーンは再びレースに出るために、新たな仲間のクルーズ・ラミレスと、最新のトレーニング・マシンで鍛え始める。
果たしてマックィーンは、再びレースに戻れるのか―?
カーズの最新作であるカーズ/クロスロードは、再び舞台をレースに戻します。レースシーンはやっぱり白熱するし、盛り上がります!
ただやはりカーズ1の衝撃に比べると、新キャラクターの魅力が劣るかなという印象。
それでもカーズは大好きなので、3作品続けて是非とも見ていただきたいです!
第17位 2分の1の魔法 Onward
くま | みみ | |
ストーリー | 65点 | 70点 |
世界観 | 70点 | 55点 |
キャラクター | 70点 | 50点 |
総合評価 | 380点 |
妖精たちが暮らす不思議な世界――。
美しい大自然を背景に、ユニコーンのような角を持つ美しい白馬のペガサスが空を飛び、色とりどりの尾びれを持つマーメイドたちは自由を謳歌し、神秘的な魔法が満ち溢れている・・・がそれは、はるか昔の話。科学や技術が進化するにつれ、小人や妖精たちも便利な世界に慣れ、この世から魔法は消えてしまった―。
いまや空を飛ぶのはジャンボジェット機。美しい白馬のペガサスは“野良ペガサス”となり、街の地べたでゴミを漁る迷惑な存在に―。主人公は魔法が消えかけた世界に暮らす魔法を使えない内気な少年イアン。イアンは自分が生まれる前に亡くなった父に一目会うために、好奇心旺盛な兄のバーリーと共に、魔法を取り戻す冒険に出る。かつては魔法があふれていたが、技術が進歩し魔法が消えかけてしまったら?
ピクサーの描くワクワクの世界が登場!
ピクサーの最新作である2分の1の魔法は、魔法が衰退した世界のあるエルフの兄弟が主人公となっています。この作品もピクサーが得意とするバディものですね!
引っ込み思案のイアンと陽気なバーリーは、性格が正反対であるがゆえお互いの良いところ・悪いところがきわだって見えてきます。
だからこそ、キャラクターたちの魅力を最大限に表現出来ているのだと感じました。
第18位 トイ・ストーリー4 Toy Story 4
くま | みみ | |
ストーリー | 60点 | 60点 |
世界観 | 65点 | 60点 |
キャラクター | 65点 | 55点 |
総合評価 | 365点 |
おもちゃにとって大切なのは子供のそばにいること”──新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズらの前に現れたのは、ボニーのお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう…。
フォーキーを救おうとするウッディを待ち受けていたのは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会い、そしてスリルあふれる冒険だった。ウッディが目にする新たな世界とは?ウッディやバズら仲間たちの新たな旅立ちと冒険を描く「トイ・ストーリー」史上最大の感動アドベンチャー。
トイストーリーの最新作である、トイストーリー4について賛否両論の評価をよく耳にしますが、キャラクター達の魅力は健在です。
なによりアンティークショップの内装が細部までこだわって作られていて、今までのピクサー映画に関するさまざまなものが置いてあります。ピクサーファンとしては一時停止してひとつひとつ見ていきたくなるほどです…
第19位 トイ・ストーリー2 Toy Story 2
くま | みみ | |
ストーリー | 60点 | 65点 |
世界観 | 65点 | 60点 |
キャラクター | 65点 | 50点 |
総合評価 | 365点 |
ウッディ誘拐事件が発生!バズとオモチャ仲間たちは、ウッディを見つけ出すために、決死の覚悟で外の世界に飛び出します。一方、“超プレミアム人形”として、カウガール人形のジェシーや馬のブルズアイと一緒に日本のオモチャ博物館へ送られようとしていたウッディは、ジェシーからある事実を聞かされて、仲間たちの元に戻りたい気持ちが揺らぎ始めていました。そんな時、さまざまな危険をくぐりぬけ、バズたちがウッディ救出に現れて…。ノンストップで突っ走るクライマックスの連続!心にグッとくる超大型エンターテイメント作品です。
トイ・ストーリー2も安定の面白さです!
ウッディとバズは唯一無二のバディになり、おなじみのジェシーとブルズアイも出てきます。トイストーリーは出てくるキャラクターすべてが個性的で印象に残りますね!
ちなみに、この作品に出てくるおもちゃ屋さんのアルズトイバーンが人気あるのが意外でしたね。
第20位 インサイド・ヘッド Inside Out
くま | みみ | |
ストーリー | 50点 | 60点 |
世界観 | 50点 | 65点 |
キャラクター | 55点 | 65点 |
総合評価 | 345点 |
ママとパパに見守られて、ミネソタで元気いっぱいに育った11才の少女ライリー。そして、いつも彼女の頭の中にいる“5つの感情たち”―ヨロコビ、イカリ、ムカムカ、ビビリ、カナシミ。
ところが、遠い街への引っ越しで、不安とドキドキがいっぱいになったライリーの心の中ので、ヨロコビとカナシミは迷子になってしまいます。
ライリーは、このまま永遠にヨロコビやカナシミの気持ちを見失ってしまうのでしょうか?
観終わった時、あなたはきっと、自分をもっと好きになっている―。
驚きに満ちた、誰も見たことのない“頭の中の世界”で繰り広げられる、ディズニー&ピクサーの感動の冒険ファンタジー!
『インサイド・ヘッド』は結構評価が高いピクサー映画です。
主人公ライリーの感情(ヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、イカリ、ビビリ)を擬人化させ、その感情たちがライリーを行動させ、物語を進めていきます。
ストーリーも深くキャラクター達も個性的で結構印象に残るのですが、くま夫婦が単純な話のほうが好みということでこの順位になりました…
第21位 メリダとおそろしの森 Brave
くま | みみ | |
ストーリー | 55点 | 60点 |
世界観 | 55点 | 55点 |
キャラクター | 50点 | 45点 |
総合評価 | 320点 |
〈家族の絆〉と運命を自分で切り開いていくヒロインの冒険を描いた、勇気と感動のファンタジー・アドベンチャー。馬を駆り、弓を射ることが大好きなお転婆な王女メリダは、魔法で熊に変えられてしまった母を救う手掛かりを探して、森に足を踏み入れる。そこで彼女は、思いもよらない自分の運命と向き合うのだった。神秘的な古代スコットランドを舞台に、鬼火やおかしな魔女、キュートな三つ子の弟たちなど楽しいキャラクターも登場。ディズニー&ピクサーならではの美しい映像も必見!
ピクサーで唯一プリンセスが出てくる『メリダとおそろしの森』。
ディズニーのプリンセスたちとは違って全くプリンセス感はありません。言われてみれば王女だった程度です…
ストーリー的にはそこそこ面白いですが、キャラクターの魅力はあまりなかったかなと思います。短編のモルデューの伝説も併せてみると、ストーリーをより深く知ることができるのでオススメです!
第22位 アーロと少年 The Good Dinosaur
くま | みみ | |
ストーリー | 30点 | 30点 |
世界観 | 30点 | 30点 |
キャラクター | 30点 | 25点 |
総合評価 | 310点 |
もしも、隕石がほんのわずかの差で地球にぶつからなかったとしたら…。もしも、絶滅どころか進化を続けた恐竜たちが文明と言葉を持つ世界で人間と共存していたとしたら…?
ディズニー&ピクサーが創り出した太古の世界。身体は大きいのに弱虫な恐竜アーロと、小さくてもたくましい少年スポットが主人公。圧倒的な大自然の中で育まれる彼らの“初めて”の友情と勇気、そして、アーロを想う父や家族の愛情が心に温かい、感動のアドベンチャー・ファンタジーです。『トイ・ストーリー』に始まり、数々の作品で“友情”を通しての冒険や感動を描き続けてきたピクサーが、スタジオ創立30周年の記念すべき年に放つ、誰もが共感できる新たな友情の物語。そして、新しい世界に一緒踏み出そうとするすべての人に、勇気とエールを贈る作品。
最下位は『アーロと少年』になりました。
最初の隕石が地球に衝突しなかった地球という始まりは好きですが、恐竜のアーロが主人公ながらあまり好きになれるようなキャラクターじゃなかったです。性格も見た目も含めて。
映画が終わったあとの感想も特にこれといったものはなく…
まとめ
完全にくま夫婦の好みが反映されまくったランキングになってしまいました。日本の人気とか興行収入は全く考慮していません!
ただ、好きなピクサー映画を紹介できたのでそれで満足です♪ちなみに、ディズニー映画ではベイマックスやシュガー・ラッシュ辺りが個人的に大好きです!
ピクサー・ディズニー映画は子供向けと思っている方もいるかもしれませんが、大人になっても楽しめるので先入観なしで見てみてください!